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〔マーケットアイ〕株式:日経平均は上げ幅縮小、「2万4000円コース」との声も
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<09:47> 日経平均は上げ幅縮小、「2万4000円コース」との声も
日経平均は上げ幅縮小、2万2500円付近で推移している。一時400円超に上げ幅を拡大し、2万
2615円47銭まで上昇。2018年12月3日以来の高値を付けた。目先は利益確定やポジション調整
の売りが出ているもよう。
東証33業種では、鉱業、空運、水産・農林を除く30業種が値上がり。ガラス・土石、金属製品、ゴ
ム製品、機械、銀行などが高い。市場からは「(上昇は)行くところまで行く。2万4000円コース。景
況感の悪化が意識されて売られていたバリュー、シクリカル系に買い戻しが入っている」(運用会社)との
声が出ていた。
国際通貨基金(IMF)は15日に発表した世界経済見通し(WEO)で2019年成長率を3.0%
に下方修正し、08―09年の金融危機以来の低い伸び率になると予想した。 「マーケットに
景気後退に入るとみる向きがいた中、IMFの見方は相対的に強い。マーケットの過度な悲観に巻き戻しが
起きている」

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