スポンサーリンク |
欧州市場サマリー(15日)
- 記事詳細
-
<ロンドン株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。英国の欧州連合(E
U)離脱を巡る協議への期待が高まる中でポンドが上昇し、輸出銘柄の重しとなった一方、国内経済へのエ
クスポージャーが高い銀行株が買われた。
英国とEUが合意に近づいているとする報道を受け、ポンドは対ドルで1%超値を上げた。ポンド高で
輸出銘柄が売られたが、英銀大手のバークレイズとロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(R
BS)、ロイズは4.1%から5.2%上昇した。FTSE350種銀行株指数<.FTNMX83
50>は1.73%上昇した。
国内銘柄が多い中型株で構成するFTSE250種は1.34%上昇した。
個別銘柄では人材紹介会社のヘイズが8.1%値上がりした。米国と中国の採用が好調だった
決算が材料視された。
製薬会社インディビアは4.1%高だった。通期の売り上げと利益見通しを引き上げたことが
好感された。
一方、ウッドフォード・ペイシェント・キャピタル・トラスト(WPCT)は8.6%下落し
た。資産が凍結中の「LF・ウッ

スポンサーリンク |