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UPDATE 1-米国株式市場=小幅安、米中通商協議巡る不透明感で
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米国株式市場は、小幅安で取引を終えた。
米中通商協議を巡る不透明感がセンチメント低下につながったほか、15日から本格化す
る第3・四半期の米企業決算に市場の注目がシフトした。
主要株価3指数は、いずれも前営業日まで3日続伸していた。S&P総合500種<.
SPX>はその3日間で2.7%上昇していた。
米ブルームバーグによると、中国は米国との「第1段階」の通商合意に署名する前に
、10月末ごろに合意を巡る詳細について、一段の協議を持つことを望んでいるという。
また、ムニューシン米財務長官は、12月15日に発動が予定されている対中追加関
税について、その時までに中国と通商合意に達しなければ、課される可能性があると14
日に述べた。
トランプ米大統領は11日、中国との部分合意について、これまでで最大と評価した
が、合意内容は文書化されておらず、中国製品に対する発動済みの関税はそのままとなっ
ている。
ノバポイントのジョセフ・スロカ最高投資責任者(CIO)は「中国側の

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