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NY時間に伝わった発言・ニュースなど
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2008/04/08(火) 06:15
【経済指標結果】
*カナダ住宅建設許可(2月)21:30
結果 -1.0%
予想 1.3% 前回 -3.5%(-2.9%から修正)(前月比)
【発言・ニュース】
*米エネルギー情報局(EIA)局長
米国の夏場のガソリン需要は昨年夏より少ない日量85000バレル。
*ポールソン財務長官 米経済が劇的に減速したことは疑いようがない。
場合によっては、住宅市場の安定化のために価格が更に下落する かもれない。
*ブッシュ大統領 景気刺激策は仕事の機会を与えるだろう。
景気刺激策はGDPを1.0から1.5%押し上げる。
ガソリン価格の高騰は十分理解している。
*ホワイトハウス 追加経済対策は時期尚早 フラット米大統領報道官は7日、第2弾の追加景気刺激策の検討を求 める意見について「第1弾もまだ実施されておらず、議論するのは早 すぎる」と述べ、現時点では時期尚早との考えを示した。
米政権は2月、所得税の戻し減税を中心とした緊急経済対策を決定、 5月2日から一人最大600ドルの税還付を始める。
雇用情勢の悪化で米 経済は景気後退の恐れが強まっているが、米政権は、この対策効果 を見極める必要があるとの認識を示した。
フェルドスタイン氏 米経済はリセッションに入りつつある 全米経済研究所(NBER)のフェルドスタイン所長は7日、私見として、 昨年12月もしくは今年1月以降、米経済はリセッション(景気後退)に 入りつつある、との見方を示した。
CNBCとのインタビューで述べた。
所長は「12月もしくは1月がピークで、それ以降、リセッションに入りつ つある」と語った。
リセッションは長期化する可能性があると指摘。
直近2回の景気後退期は約8カ月だったが、現在のリセッションはそ の2倍程度、長引く可能性があると述べた。
(ロイター) *ユンケル・ユーログループ議長 ユーロ圏経済の見通しは更に悪化も。
過度な為替の変動は経済を劣化させる。
08年のユーロ圏の成長見通しは1.8%を下回る。
インフレは2.6%を上回る。
リセッションの懸念はない。
今週、ブッシュ大統領と為替、金融問題について会談。
強いドルが国益とのスタンスを留意している。

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