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欧州市場サマリー(9日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。中国が米
国との暫定合意の可能性を残しているとする報道が買い材料となったが、英国の欧州連合
(EU)離脱を巡る不安から国内経済に左右される銘柄が売られ、勢いは米国や欧州に劣
った。
ジョンソン英首相は、離脱案でEUと合意があってもなくても10月31日に離脱す
ると繰り返しており、市場は合意なきEU離脱に向けて構えている。
英スーパーマーケット大手セインズベリーと英小売り最大手テスコ
は2.2%と1.1%それぞれ下落した。英住宅建設のパーシモンは1.6%安
だった。
一方、外食デリバリーサービスのジャスト・イートは1.0%上昇した。オラ
ンダの競合、テイクアウェイ・ドット・コムの第3・四半期の受注が急増した
ことが買い材料となった。
中型株ではブックメーカー(賭け業者)のGVCホールディングスが5.1
%上昇。コア利益の通期見通しを引き上げたことが好感された。引き上げは過去3カ月間
で2回目。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反発して取

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