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欧州市場サマリー(8日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。英国と欧州連合(EU)が
離脱協定案で合意することは基本的に不可能だとする関係筋の話を受け、合意なき離脱への不安が高まった
。また、香港取引所がロンドン証券取引所(LSE)グループの買収を断念したことでL
SEが大幅安となった。
英国のEU離脱を巡る混乱で最も打撃を受けるとみられる銘柄が売り込まれた。FTSE350種食品
・製薬株指数は2.51%低下した。個別銘柄では小売り最大手テスコが3.0%安
だった。住宅建設株指数は1.29%低下した。
英国のEU離脱を巡る不安が高まる中、国内銘柄が多い中型株で構成するFTSE250種は
1.13%低下し、1カ月超ぶりの安値となった。
LSEは5.8%下落した。香港取引所は9月、LSEに390億ドルでの買収を提案していたが、協
議を断念した。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。米中貿易摩擦の高まりや英国の欧州連合(EU)離脱への
不安などが相場の重しとなった。
米政権は8日、

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