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欧州市場サマリー(7日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。石油株が
買われ全体水準を押し上げた。
原油の値上がりに伴い石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとBPは
1.0%と1.5%それぞれ上昇した。
米中が通商協議で合意に至るとの期待も相場を押し上げた。トランプ米大統領は中国
と妥結する「可能性は大いにある」と述べた。
ポンド安に伴い酒造大手のディアジオや製薬大手グラクソ・スミスクライン
(GSK)などの国際的な銘柄も値を上げた。英国の欧州連合(EU)離脱案で
英・EUの隔たりが大きいとの不安がポンドを押し下げた。
中型株で構成するFTSE250種は0.31%低下した。ポンド安が重し
となったほか、建材のSIGが15.9%急落し、全体水準を押し下げた。SI
Gは英国の建設活動が軟調なことが中核事業の通期利益に打撃となるとした。SIGの同
業、トラビス・パーキンズとホーデン・ジョイナリーは2.1%と3.
1%の連れ安だった。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。ディフェンシブ

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