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〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、上値の重さ意識され調整が続く
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<15:30> 日経平均・日足は「小陽線」、上値の重さ意識され調整が続く
日経平均・日足は上下に短いヒゲを伴う「小陽線」。前日に5日移動平均線(2万1869円37銭=
2日現在)や一目均衡表の転換線(2万1961円08銭=同)にトライしながら捉え切れず、反対に小さ
なマド(2万1795円01銭─2万1811円98銭)を空けて下振れしてしまい、上値が重いと意識さ
れている。押し戻される格好の絵づらからは、反転のきかっけがつかめず、なお調整が続きそうだ。
5日線と転換線を上回った場合に、反騰に向けて態勢が整うことになるが、これらを抜けずに8月30
日の直近安値(2万1666円60銭)を割り込むと、調整が長引く可能性が生じる。その際には、25日
移動平均線(2万1435円53銭)が下値の目安として意識されることになろう。
上値の重さが意識される中、終値では5日移動平均線(2万1917円67銭=1日)が抵抗線となっ
た。
当面の下値メドは9月11日と12日に空けたマドの下限値(2万1

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