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欧州市場サマリー(26日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。米中が
通商協議で合意に至るとの期待が相場を押し上げた。
中国商務省は米国と10月の通商協議について緊密に連絡を取っていると述べた。ト
ランプ米大統領は前日、近いうちに妥結する可能性があると発言している。
広範な部門が買われた。石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルや英石油大手
BPが相場の主な押し上げ要因だった。金融株やヘルスケア株も値上がりした。
ポンド安は国際的な銘柄の押し上げ材料となった。
一方、たばこのインペリアル・ブランズは12.9%急落し、2011年1
月以来の安値を付けた。売り上げと利益の見通しを引き下げたことが不安視された。米国
における電子たばこの規制強化が業績に影響していると説明した。
出版のピアソンは14.0%急落。通期利益が予想範囲の下限に迫るとの見
通しが嫌気された。
航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAGは4.0%
安だった。操縦士によるストライキが影響し通期利益が昨年から2億1500万ユーロ減
るとの見通しが売

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