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欧州市場サマリー(25日)
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<ロンドン株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。序
盤は値下がりしたものの、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感からポンド
が下落し、輸出銘柄を押し上げた。
英最高裁判所が、ジョンソン英首相による議会休会を「違法」とする判決を出したこ
とで英議会が再開した。CMCマーケッツのアナリスト、マイケル・ヒューソン氏は「議
会が何を達成できるかはすぐには分からない。離脱期日までの期間は行き詰まりを打開す
るのではなく、政治家による口先だけの主張で時間を無駄にする可能性が高い」と指摘す
る。
国内経済に左右される銘柄が多い中型株で構成するFTSE250種は0.
72%低下し、8月14日以来の大幅安となった。
FTSE100種ではブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)とた
ばこのインペリアル・ブランズは3.3%と2.3%それぞれ上昇した。米競合
のフィリップ・モリス・インターナショナルが同業アルトリア・グループと
の合併協議を打ち切ったことが好感された。
スーパーマーケット大手セインズベリーは1.6%上昇した。経

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