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欧州市場サマリー(20日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。欧州委
員会のユンケル委員長が、英国と欧州連合(EU)離脱協定案で合意することが可能との
考えを示し、ポンドが上昇したことが相場の重しとなった。
ポンド高を受け日用品メーカーのユニリーバやレキット・ベンキーザー<RB.
L>などの国際的な銘柄が売られた。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)とたばこのインペリアル・
ブランズは1.5%と2.1%それぞれ下落した。米国で電子タバコに関連する
と見られる肺疾患の報告数が530件、7人の死者が出たとする米当局の発言が材料視さ
れた。BATは、オランダで脱税した疑いから税当局が約10億ユーロを求めているとの
報道も売り材料だった。
一方、英国のEU離脱動向に左右されやすいFTSE350種住宅建設株指数<.FTNM
X3720>は0.84%上昇した。
小型株では旅行大手トーマス・クックが22.8%急落し、過去最安値をつ
けた。融資元が条件として追加で2億ポンドの資金調達を要求し、トーマス・クックが向
こ

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