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NY市場サマリー(18日)
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<為替> 米連邦準備理事会(FRB)が予想通りに25ベーシスポイント(bp)
の利下げを決定したものの、今後の追加緩和については明確な見通しを示さなかったこと
を受けドルが上昇。対円で7週間ぶり、対スイスフランでは3カ月ぶりの高値を付けた。
ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズ(ワシントン)のシニア市場ア
ナリスト、ジョー・マニンボ氏は、「FRBは世界的な向かい風から米経済を守るために
追加利下げを決定した」とし、「FRBが示した新たな見通しのトーンは、世界的なリス
クにもかかわらずおおむね健全だった。この結果、ドルはこのところの高値から大きく下
げることはないとみられる」と述べた。
チルトン・トラストの最高投資責任者、ティム・ホラン氏は「市場が期待したよりや
やタカ派的な決定だった。政策決定者の中にさまざまな意見があることが確認されたと考
える」と指摘した。
NY外為市場:
<債券> 国債利回りが上昇し、イールドカーブはフラット化した。米連邦準備理事
会(FRB)は利

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