スポンサーリンク |
欧州市場サマリー(9日)
- 記事詳細
-
<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。ポンドの上昇に伴い国際的な銘柄
が値下がりした。
7月の英国内総生産(GDP)が予想を上回る伸びとなったことで景気後退懸念が和らいだことでポンドは約
6週間ぶりの高値をつけた。英国が合意なしに欧州連合(EU)から離脱するとの不安も後退しており、ポンドの
押し上げ要因となっている。英議会は、ジョンソン首相がEUと新たな離脱条件で合意しない限り離脱を延期する
法案を可決した。ジョンソン政権は「言い訳なしに」10月31日に離脱すると主張している。
製薬のアストラゼネカやグラクソ・スミスクライン(GSK)、日用品のユニリーバ
など国際的な銘柄の値下がりが目立った。
衣料品・食品大手のアソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ(ABフーズ)は2.1%下落した。
傘下のファストファッションチェーン、プライマークについて軟調な業績見通しを示したことが嫌気された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> まちまちで取引を終えた。序盤は値上がりしたが、ロンドン株式相場の

スポンサーリンク |