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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は小反発、円安が支え 割安感に着目した買いも
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<11:43> 前場の日経平均は小反発、円安が支え 割安感に着目した買いも
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比14円29銭高の2万0634円48銭となり、小
反発した。米中貿易摩擦の長期化への懸念から安く始まったが、ドル/円がやや円安に振れたことやアジア
株が下げ渋ったことなどが支援材料となり、プラス圏に浮上した。市場からは、日本株の割安感に着目した
買いが入っているとの声も出ていた。
朝方は、中国が米国の対中関税第4弾発動について世界貿易機関(WTO)に提訴したことや、米中が
9月の通商協議の日程調整に難航しているというブルームバーグ報道などが、米中対立の長期化に対する懸
念につながった。
米国株先物がマイナス圏で推移し休場明けの米国株市場の調整も警戒されているが、ドル/円が朝方の
安値106.17円から106.30円台にじり高となったことや、上海総合指数や香港ハンセン指数など
が比較的落ち着いた動きになったことなどが日本株の下支えとなった。
市場では「意外に強

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