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欧州市場サマリー(2日)
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<ロンドン株式市場> 続伸し、1%強高で取引を終えた
。英総選挙を巡る観測が強まる中通貨ポンドが下落し、輸出関連銘柄を支援した。米国と
中国が1日発動した追加関税にはおおむね反応薄だったが、ディフェンシブ銘柄に買いが
入った。
製薬大手アストラゼネカは3%上昇し、最高値を更新。治験薬の試験で心血
管疾患の患者に効果があることが示され、株価への追い風となった。
ポンド安を手掛かりに、酒造大手ディアジオ、日用品のユニリーバ
、ブリティッシュ・アメリカン・タバコなどの輸出銘柄が軒並み上昇した。
ジョンソン英首相はこの日、閣議を召集。議会が英国の「合意なき」欧州連合(EU
)離脱を阻止すれば、総選挙に踏み切る用意を整えているとの観測が強まっている。[nL3
N25T2QX]
一方、小売大手マークス・アンド・スペンサー(M&S)は1.4%安。F
TSE100種の構成銘柄から除外されるとの見通しが圧迫材料となった。
米市場がレイバーデーの祝日で休場となっていることから、商いは薄かった。
ロンドン株式市場:

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