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UPDATE 1-アジア通貨動向(2日)=総じて軟調、米中の関税発動で
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アジア新興国通貨は総じて軟調。米国と中国が互いに制裁関
税を発動し、米中貿易戦争の終わりが見えない状況となっていることが背景。[nL3N25S0B
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中国国家統計局発表の8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が、景況拡大と悪
化の節目を4カ月連続で下回ったことも圧迫。ただ、財新/マークイットの
製造業PMIが予想に反して改善し節目を上回ったことで、幾分、安心感が広がった。[n
L3N25T0M9]
タイバーツは0.1%下落。この日発表された8月の消費者物価指数(CP
I)は前年比0.52%上昇と、エコノミスト予想(0.85%上昇)を下回り、中銀の
目標レンジ(1─4%)を3カ月連続で下回った。
シンガポールドルが約0.2%安で下げを主導。インドネシアルピア
は小幅下落している。
台湾ドルは0.2%上昇している。
インドルピーとマレーシアリンギはともに国内が休みのため商いは薄
い。
0534GMT(日本時間午後2時34分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場
は以下

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