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UPDATE 2-小売販売7月は前年比2.0%低下、冷夏響き1年9カ月ぶりマイナス
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経済産業省が30日に発表した7月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比2.0%減となり、2017年10月以来1年9カ月ぶりにマイナスに転じた。ロイターの事前予測調査は0.8%減が予想されていた。ガソリン価格の低下に加え、冷夏の影響が夏物衣料やエアコン、アイスクリームなど幅広い商品に響いた。業態別ではコンビニエンスストアの売り上げが77カ月(6年5カ月)ぶりに減少した。
小売販売の基調判断について経産省は6月に「持ち直しの動きがみられる」との表現に引き上げていたばかりだが、今回「一進一退」に引き下げた。

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