スポンサーリンク |
欧州市場サマリー(27日)
- 記事詳細
-
<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。英野党
が合意なき欧州連合(EU)離脱を阻止すると表明したことでポンドが上昇し、輸出銘柄
の重しとなった。
英野党の議員らが10月末に合意なきEU離脱となることを阻止するための法案を通
す意向を示したことでポンドが上昇し、国内銘柄が多い中型株で構成するFTSE250
種は0.52%上昇した。
また、英国のEU離脱による経済への打撃に左右されやすいFTSE350種住宅建
設株指数が1.77%上昇し、1カ月近くぶりの高値をつけた。旅行大手の
TUIや英航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAG<ICA
G.L>など旅行関連株も値上がりした。
中型株ではオフィススペースを提供するIWGが3.6%上昇し、過去最高
値をつけた。米国部門を米国株式市場に30億ポンドで上場するとの週末の報道が材料視
された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。まちまちな経済指標や米利下げを巡る不
透明感を嫌気した。ポンド高

スポンサーリンク |