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UPDATE 1-米国株式市場=反発、米中通商巡る懸念が後退 アップルが上げ主導
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米国株式市場は反発。主
要3指数は揃って1%を超えて上昇し、取引を終えた。トランプ米大統
領が中国から通商交渉再開に向けた申し入れがあったことを明らかにし
、通商協議を再開する方針を表明したことで、米中貿易戦争を巡る懸念
が後退した。
関税に敏感な企業の株価が軒並み上昇。アップルは1.9
%高と、この日の上昇を主導した。
半導体株も高い。フィラデルフィア半導体は0.86%上昇
。前営業日は4%超急落していた。
株価はこの日反発したものの、最近の市場のボラティリティが継続
するとの見方は根強い。投資家の不安心理の度合いを示すボラティリテ
ィー・インデックス(VIX、恐怖指数)は一時約1週間ぶりの
高水準に達した。
ケニーズ・コメンタリー・エンド・ストラテジック・ボード・ソリ
ューションズの創業者ピーター・ケニー氏は「ナスダックやダウで幅広
い銘柄が上昇したが、出来高は著しく減少した」とし、「健全な株価の
回復とは言えず、主要3指数すべてに当てはまる。米株の勢いが下方に
傾いて

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