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UPDATE 1-アジア通貨動向(22日)=小幅安、ウォンは0.4%下落
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アジア新興国通貨は小幅安。米連邦公開
市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を受け、積極的な利下げに対す
る市場の期待が後退し、ドルが上昇した。
米連邦準備理事会(FRB)が21日公表した7月30━31日の
FOMC議事要旨では、一段と積極的な利下げについて議論されていた
ことが判明した。同時に追加緩和が続くような印象を与えないことでも
一致したという。
市場は現在、パウエルFRB議長が23日にジャクソンホールの年
次シンポジウムで行う講演に注目している。
韓国ウォンはアジア通貨の中で最も下げ、0.4%安。
前日までの2日間では0.7%上昇していた。
フィリピンペソは0.3%安。中国人民元は0.
1%下落している。
インドネシアルピアは、きょうの中銀の金利発表を控えて
ほぼ横ばい。
インドルピーは0.2%安。
21日に公表されたインド準備銀行(中央銀行)の政策会合議事要
旨では、低迷する景気への対応が最優先課題だとの認識が明らかになっ
た。また、インフレ見通しが落ち

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