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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反落、朝安後に下げ幅縮小 半導体関連の一角しっかり
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<12:06> 前場の日経平均は反落、朝安後に下げ幅縮小 半導体関連の一角しっかり
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比80円30銭安の2万0596円92銭となり、反落し
た。朝方は欧米株安の流れを引き継いで売りが先行。一時200円近い下げ幅となった。その後、追随売り
が出なかったことが安心感を誘い、前引けにかけて為替と連動する形で下げ幅を縮小した。
東証1部の騰落数は、値上がりが307銘柄に対し、値下がりが1752銘柄で、全体の約8割の銘柄
が値下がりした。日経平均とTOPIXはともに前日まで3日続伸しており、欧米株安は利益確定売りの材
料にされやすかった。
一方、東京エレクトロン やアドバンテスト など半導体関連の一角がしっかり。ファー
ストリテイリング 、ファナック など指数寄与度の高い銘柄も買われた。ドル/円が朝方の
106円前半から106円半ばまで円安方向に振れたことも下支えとなった。
東海東京

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