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NY市場サマリー(20日)
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<為替> ドルが再び下落。米国債利回りの低下がドル売りを誘った。景気後退(リセッション)への
懸念が根強い中、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が週末にワイオミング州ジャクソンホールで開
かれる年次経済シンポジウムでの講演でハト派発言を行うという期待が膨らんだ。
スコシア銀は調査リポートで「パウエル議長講演に向け円ロング(買い持ち)が妥当と考える。議長が
ハト派発言をすれば米国債利回りは低下しドルもつれ安となる。反対に一段とタカ派となれば安全資産が買
われることになる」と予想した。
ドル/円は0.4%安の106.24円。ドル/スイスフランも0.4%安の0.977
7フラン。
主要6通貨に対するドル指数は0.2%安の98.166。一時98.40と2週間半ぶりの高
値を付ける場面も見られた。
ユーロ/ドルは0.2%高の1.1102ドル。イタリアのコンテ首相は20日、連立政権の一
翼を担う右派「同盟」から内閣不信任案が提出されたことを受け、辞意を表明した。
ポンド/ドルは0.3%安の1.2170ド

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