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欧州市場サマリー(8日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。中国の統
計を受け、世界経済の減速懸念が後退した。
中国の7月の未加工銅の輸入は3カ月ぶりに増え、市場心理が好転した。株式市場は
8月の初め、売り物が集中していたが、ここにきて持ち直した。
CMCマーケッツのアナリスト、デービッド・マデン氏は「米中貿易摩擦は終わりか
らは程遠いが、両国のトーンや動きは落ち着いてきており、安値拾いが出た」と述べる。
金融サービスのハーグリーブス・ランズダウンは11.8%高だった。通期
の運用資産が市場予想を上回ったことが買い材料だった。
FTSE350種鉱業株指数は2.48%上昇し、8営業日ぶりに持ち
直した。これまでは米中貿易摩擦への懸念から低迷していたが、この日はインドネシアが
近いうちにニッケル鉱の輸出を禁止するとの見方からニッケルが値上がりし、鉱業株を押
し上げた。
一方、配当落ちした通信大手BTは5.9%安だった。
FTSEAIM指数では金融のバーフォード・キャピタルが25.6%急騰
。前日は、著名空売り投資家カーソン

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