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欧州市場サマリー(5日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。米中貿易
摩擦の高まりを受けて世界的に株価が下がっている。
トランプ米大統領が前週、3000億ドル規模の中国製品に10%の関税を課す方針
を示し、中国は報復措置を取るとしている。
CMCマーケッツのアナリスト、デービッド・マデン氏は 「中国が米国に打撃を与
えるとの見方が出ており、両国の対立がしばらく続くとの不安が広がっている」とした。
共同出資会社を立ち上げた小売り大手マークス・アンド・スペンサー(M&S)<MKS
.L>とオンラインスーパー大手オカドは5.1%と4.6%それぞれ下落した。
オカドとスーパーのウェイトローズの提携関係が終わることとなる。
一方、金が安全資産として買われ6年超ぶりの高値をつけるとともに、金・銀生産の
フレスニロは4.7%上昇した。FTSE100種で唯一値を上げた銘柄だった
。
FTSEAIM指数ではホテル経営のイージーホテルが33.3%急騰した
。取締役会が不動産ファンドのコンソーシアム(企業連合)による1株95ペンスの買収

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