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仏サービス部門PMI改定値、7月は52.6に低下
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IHSマークイットが発表した7月
の仏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.6と、
6月の52.9から低下した。
ただサービス業の雇用は拡大した。速報値は52.2だった。
6月のPMIは7カ月ぶりの高水準だった。50が好不況の分かれ
目となる。
製造業とサービス業を合わせた7月の総合PMIは51.9と、6
月の52.7から低下した。速報値は51.7だった。
IHSマークイットのエコノミスト、エリオット・カー氏は「サー
ビス業が引き続き経済全体を支えている。サービス業の生産が堅調に拡
大しており、製造業の縮小を十二分に補っている」と指摘。
「サービス業拡大の背景には、新規受注の一段の増加がある。需要
環境が改善しているとの指摘が多かった」と述べた。
ただ同氏は「製造業の低迷が長引けば、サービス業の重しになる可
能性が高まる」との見

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