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UPDATE 1-アジア通貨動向(5日)=急落、人民元が1ドル7元台に下落
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アツア通貨は急落。米中貿易戦争の激化を
受けて、中国人民元が約10年ぶりに1ドル=7元を超えて下落したこ
とが背景。
元は1.5%近く下落し1ドル=7.042元。[nL4N2
511LE]
キャピタル・エコノミスクスの中国担当シニアエコノミスト、ジュ
リアン・エバンス・プリチャード氏は「(中国人民銀行は)直接的な為
替介入で積極的に元安を誘導しているわけではないにしても、事実上、
為替レートを武器に使っている」と指摘。
「我々は、人民銀行が最終的には貿易摩擦への対応で元を切り下げ
ると予想していたが、これほど早く実行に移すとは考えていなかった」
と述べた。
貿易依存度の高い国・地域の通貨が下落。韓国ウォンは3年ぶり安
値の1ドル=1218.3ウォン。台湾ドルも0.7%安。
ウォンは、日韓の対立も圧迫要因になっている。
インドルピーは3月初旬以来の安値。7日にはインド中銀
理事会が開催される。DBSは25ベーシスポイント(bp)の利下げ
を予想している。
第2・四半期のインドネシア国内総生産(GDP)

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