スポンサーリンク |
欧州市場サマリー(1日)
- 記事詳細
-
<ロンドン株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。利益
が予想に届かなかった石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルが大幅安となったほか
、米連邦準備理事会(FRB)が市場の期待をくじいたことが相場の抑制要因だった。
FTSE100種で最も比重が大きいロイヤル・ダッチ・シェルは4.9%下落した
。100億ポンド以上の時価総額が吹き飛んだ。第2・四半期利益が30カ月ぶりの低水
準に落ち込んだことが嫌気された。
FRBは前日、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げることを決めた上
で、パウエル議長が長期的な利下げ局面の始まりではないと述べ、世界的に株価が下がっ
た。
一方、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)は6.9%上昇し、
2008年11月以来の高値。電子タバコの需要が増える中で上半期の売上高が予想を上
回った。
金融情報会社リフィニティブを270億ドルで買収することに合意したロンドン証券
取引所は6.5%上昇し、過去最高値を付けた。
中型株で構成するFTSE250種は0.16%低下した。イングランド銀

スポンサーリンク |