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NY市場サマリー(23日)
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<為替> 前日にトランプ大統領と議会指導部が2年間の借り入れ権限の延長と歳出枠の設定で合意し
たことを受け、ドル指数が約5週間ぶりの水準に上昇。
モルガン・スタンレーのアナリストによると、財務省の借り入れ増加による銀行システム内の資金は減
少することからドル支援要因になる。
国際通貨基金(IMF)はこの日に公表した四半期経済見通しで世界経済見通しを下方修正したもの
の、米国の2019年の成長率見通しは上方修正。ドルを支援した。
このほか、ブルームバーグが関係筋の話として米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表らが来
週29日に北京を訪問し、中国側の高官らと通商協議を行うと報じたことも支援要因となった
。
終盤の取引で主要6通貨に対するドル指数は0.47%高の97.716。一時は97.718
と、約5週間ぶりの高水準を付けた。
ユーロは軟調。欧州中央銀行(ECB)が10ベーシスポイント(bp)の利下げを実施す
るとの観測は後退しているものの、ガイダンスはハト派的になるとの見方のほか、

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