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欧州市場サマリー(22日)
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<ロンドン株式市場> 小幅続伸して取引を終えた。中東情勢の緊迫化を
受け原油が値を上げ石油株が買われた。
石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとBPはともに1%前後値上がりした。先週イラ
ンが英石油タンカーを拿捕(だほ)したことで中東産原油の供給に影響が出るとの見方が広がり、原油が値
を上げた。
旅行大手のTUIは4.6%上昇した。スタイフェルが投資判断を「買い」で再開したことが
好感された。
一方、飲食店・ホテルチェーンを展開するウィットブレッドは4.4%下落した。さらなる株
主還元は予定していないとしたことが売り材料だった。
中型株では衣料小売りのテッド・ベーカーが13.5%上昇した。数カ月前に最高経営責任者
(CEO)を辞任した創業者のレイ・ケルビン氏がテッド・ベーカーの買収に参画するとの報道が材料視さ
れた。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 小幅に上昇して取引を終えた。夏季休暇の時期で薄商いだった。投資家は今週開か
れる欧州中央銀行(ECB)の政策決定会合に注目している

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