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〔マーケットアイ〕金利：国債先物は横ばいで引け、長期金利は-0.130％に低下
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＜１５：１４＞ 国債先物は横ばいで引け、長期金利は-0.130％に低下
国債先物中心限月９月限は前営業日比横ばいの１５３円４３銭で引けた。米金利の上昇の流れを引き継
ぎ、朝方は売りが先行した。しかし、２０年債入札結果がしっかりとなったことから、市場の買い安心感が
広がりプラス圏に転じ、そのまま横ばいで終えた。１０年最長期国債利回り（長期金利）は前営業日比０．
５ｂｐ低いマイナス０．１３０％に低下した。
２０年債入札の結果はしっかりと受け止められた。市場では「新発需要に加え、水準面でも０．２５０
％に近い水準となったことから、銀行勢や地方勢の買いがあったようだ」（国内証券）との声が聞かれた。
ただ、２６日まで超長期対象の日銀による国債買い入れオペが予定されていないことから、「（超長期債は
）買い進まれにくい地合い」（同）という。
入札後に、「１６８回債と１６９回債の利回りが逆転した」（別の国内証券）と指摘されている。一時
的なカーバーニーズが入ったとみられているほか、「金利水準に関係なく、デュレーションの長
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