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欧州市場サマリー(9日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。銅の値下
がりが続く中、鉱業株が売られた。英国の欧州連合(EU)離脱の混乱を巡る懸念から中
型株で構成するFTSE250種は0.58%低下した。
軟調な英小売売上高や合意なき離脱への懸念で、ポンドは2年超ぶりの安値に落ち込
んだ。
ブラックロックのポートフォリオマネジャー、ルパート・ハリソン氏は、ここ3カ月
で見通しは悪化したと述べる。管理されたEU離脱の確率と比べ、「極端な結末」となる
確率の方が高まったという。
ドイツの化学大手BASFが米中貿易摩擦を理由に利益見通しを下方修正
したことで、化学銘柄も売られた。
一方、オンラインスーパー大手オカドは5.6%上昇した。主要な配送セン
ターでの火事が一因で上半期のコア利益は半分近くに減ったものの、通期の業績見通しを
維持したことで買い安心感が広がった。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。ドイツの化学大手BASFが
、米中貿易摩擦を理由に軟調な利益見通しを示したことで

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