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UPDATE 1-機械受注5月(船舶・電力を除く民需)は前月比−7.8%、予想を下回る
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内閣府が8日に発表した5月機械受注統計によると、
設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比7
.8%減となった。4カ月ぶりの減少。ロイターの事前予測調査では前月比4.7%減と
予想されており、結果はこれを下回った。
前年比では 3.7%減だった。
内閣府は、機械受注の判断を「機械受注は、持ち直しの動きがみられる」に据え置い
た。
製造業は前月比7.4%減、非製造業は同9.0%減となった。外需は同0.8%減
。
3カ月連続の増加の後だけに反動減が予想されていたが、予測以上の落ち込みとなっ
た。米中貿易摩擦への懸念から製造業を中心に設備投資に慎重な姿勢が強まっていること
もうかがえる。
機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査し
たもの。設備投資の先行指標として注目されている。
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