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〔マーケットアイ〕株式：日経平均は後場小動き、薄商いで方向感欠く
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＜１４：０６＞ 日経平均は後場小動き、薄商いで方向感欠く
日経平均は後場小動き。２万１７００円付近で推移している。午後２時現在の東証１
部売買代金は１兆０２２１億円と低調。市場では「今晩の米国株市場が休場となるため海
外勢の動きがなく、後場は膠着している。実需、仮需ともに枯れた状態であり、好材料が
あれば上振れしやすい」（国内証券）との声が出ている。
＜１１：５６＞ 前場の日経平均は反発、米国株高を好感 海運株が堅調
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比６１円７７銭高の２万１６９９円
９３銭となり、反発した。米国株主要３指数が終値で史上最高値を更新したことを好感し
、朝方から幅広い業種で買いが先行した。その後は、米国が独立記念日で休場であること
や５日に雇用統計の発表を控えていることなどから動きづらくなった。
ＴＯＰＩＸは０．５２％高で午前の取引を終了。東証１部の売買代金は７３８０億円
と薄商い。東証３３業種中、ゴム製品、精密機器、石油・石炭を除く
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