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欧州市場サマリー(3日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。軟調な指
標を受けポンドが下落し、輸出銘柄が買われた。FTSE100種は2018年8月下旬
以来、約10カ月ぶりの高値を付けた。
イングランド銀行(英中銀)のカーニー総裁は前日、世界的な貿易摩擦や英国の合意
なき欧州連合(EU)離脱のリスクを指摘し、近いうちに政策対応が必要となる可能性が
あると述べた。発言を受け、ポンドが値を下げた。また、3日に発表された
6月の英総合購買担当者景況指数(PMI)が16年半ば以来初めて好不況の分かれ目と
なる50を下回ったことで、ポンドは一段と値を下げた。
ポンド安の恩恵を受ける業種や、ディフェンシブ銘柄とされるヘルスケアや消費財、
公益事業の株が主な相場の押し上げ要因となった。
住宅建設のテルフォード・ホームズが13.7%急騰した。米大手不動産会
社CBREグループがテルフォード・ホームズを1株350ペンスで買収すると
したことが好感された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。欧州中央銀

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