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欧州市場サマリー(2日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。2018年8月末以来、1
0カ月超ぶりの高値をつけた。ポンド安に伴い国際的な銘柄が買われた。
6月の英建設業購買担当者景気指数(PMI)が10年超ぶりの低水準に落ち込んだことを受け、ポン
ドが下落した。
また、英中銀イングランド銀行(BOE)のカーニー総裁は、世界的な貿易摩擦や英国の合意なき欧州
連合(EU)離脱のリスクを指摘し、近いうちに政策対応が必要となる可能性があると述べた。緩和的な発
言と捉えられ、これもポンドの押し下げ要因となった。
日用品メーカーのレキット・ベンキーザーや酒造大手のディアジオなどの国際的な銘柄
がFTSE100種の主要な押し上げ要因となった。
保険大手ヒスコックスは2.2%、自動車保険アドミラル・グループは0.9%それ
ぞれ上昇した。再保険のウイリスリーが、ハリケーン被害を受けた米フロリダ州界隈で再保険料が最大25
%上昇したとしたことが好感された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。食

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