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UPDATE 1-アジア通貨動向(1日)=大半が上昇、米中通商協議の再開合意で
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アジア通貨は、米中が週末に通商協議再開で合意したことを
受けて大半が上昇。中国人民元とタイバーツが上昇を主導している。
バンガード・マーケッツのマネジングパートナー、スティーブン・イネス氏は「米中
がリセットのボタンを押し通商協議を再開することを選び、投資家は大きく安堵(あんど
)のため息をついた」と指摘、この状況が続くか注視する必要があるとの見方を示した。
人民元は6月21日以来の高値。
バーツはアジア通貨の中で最も変動が大きく、一時は0.6%高。リスク地
合いが改善する中、6年以上ぶりの高値を付けた。
台湾ドルも上昇し、ほぼ2カ月ぶり高値。
一方、韓国ウォンは0.1%安。
日本政府は1日、韓国向け半導体材料の輸出規制を強化すると発表。
このことも地合いの悪化につながった。
0523GMT(日本時間午後2時23分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場
は以下の通り。
*Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円と

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