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NY市場サマリー(27日)
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<為替> ニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対してほぼ横ばいで推移。大
阪20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)や米中首脳会談を控え様子見ムードが
強まった。
G20は28日から2日間の日程で開催されるほか、トランプ米大統領と中国の習近
平国家主席との会談は29日午前11時半から行われる。
米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は、中国との通商協議に当たり前提条件
は設定されておらず、米中首脳会談前に特定の合意は用意されていないと語った。
シリコンバレー銀(カリフォルニア州)のシニア為替トレーダー、ミン・トラン氏は
「妥結までには多くのノイズがある」と指摘した。
経済指標では第1・四半期の米実質国内総生産(GDP)確報値が年率換算で前期比
3.1%増と当初から変わらずで市場予想と一致した。相場への影響は限定的だった。
NY外為市場:
<債券> 米金融・債券市場では、米中通商協議が想定よりも複雑化する可能性があ
るとの見方から安全資産としての米債に対する

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