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米国株式市場=小幅安、米中協議に期待 米・イランの対立圧迫
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米国株式市場は小幅安。ペンス米副大統領が中国に関する
演説を中止したことで米中通商協議への期待が高まる一方、米国とイランの対立が圧迫要
因となった。S&P総合500種は取引時間中の最高値を更新した。
この日はオプションや先物の期日が重なるクアドルプル・ウィッチングを迎え、出来
高が膨らんだ。
米政府当局者によると、ペンス米副大統領は中国政策に関する演説を中止した。米中
首脳会談を来週に控え、緊張激化を回避したいとの思惑が働いたとみられる。この当局者
は米中首脳による今週の電話会談が「順調だった」とした上で、ペンス氏の演説を来週の
大阪20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)以降にずらすことがより適切と判断
されたと明らかにした。
米中首脳は来週末の大阪20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて
会談を行う予定で、結果が注目される。
イラン問題について、トランプ大統領は21日、イランによる米軍の無人偵察機撃墜
に対する報復措置として軍事攻撃を承認したものの、その後撤回したと表明。理由につい
ては軍事攻撃は無

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