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欧州市場サマリー(19日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。出荷見
通しを引き下げた英豪系資源大手リオ・ティントが売られたほか、ポンド高で輸
出銘柄がさえなかった。
FTSE100種総合株価指数は0.53%下がり、6月で最も落ち込んだ。中型株
で構成するFTSE250種は0.34%下落した。
リオ・ティントは4.7%下げた。品質の問題でオーストラリアのピルバラ地方から
の鉄鉱石の出荷見通しを引き下げた。同業も連れ安となり、FTSE350種鉱業株指数
が2.66%低下した。
オンラインスーパー大手オカドは5.6%下落し、FT100種で最も悪か
った。スーパー大手モリソンズと米アマゾン・コムの提携で、短時間配
達事業の競争が激化するとの報道が懸念されたという。
ポンド高を受けて、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)や日用
品のユニリーバ、レキット・ベンキーザーが値下がりした。
中型株では、観光・保険会社のサガが12.1%急落し、過去最安値をつ
けた。英国の政治的不透明感から観光事業の見通しを引き下げた。
銀行のC

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