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欧州市場サマリー(12日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。米中貿
易摩擦の展開に投資家は神経質になっている。原油安に伴い石油株も値を下げた。
原油が2%超値を下げ、石油株がFTSE100種の最大の押し下げ要因となった。
金融株も軟調だった。トランプ米大統領は中国との通商協議について、中国側が「主
要な点」で再び合意しない限り、協議を進めることに興味がないと述べた。中国は米国と
の「貿易戦争に挑むことを恐れていない」とした。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)は4.4%下落。主要な米
市場で需要が減っていることを主因に世界的にタバコの売り上げが減るだろうと警告した
ことが嫌気された。
小型株では車の販売代理店チェーンのペンドラゴンが20.9%急落し、6
年半ぶりの安値。時価総額の5分の1以上が吹き飛んだ。新車と中古車の登録台数が著し
く減ったことで通期利益について軟調な見通しを示したことが嫌気された。FTSE10
0種に上場するオートトレーダーは2.4%の連れ安となった。
一方、酒販売のマジェスティック・ワインは9

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