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指標予測=1─3月期実質GDP2次速報、年率+2.1%で1次速報と変わらず
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ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、1
─3月期実質国内総生産(GDP)2次速報の予測中央値は、前期比プラス0.5%、年
率プラス2.1%で、1次速報と変わらずとなった。設備投資の予測値はプラス0.5%
となり、1次速報のマイナスからプラス転換する見通し。
市場では、民間企業設備(設備投資)が上方修正されるものの、公的固定資本形成(
公共投資)と民間在庫変動(在庫投資)の下方修正が響く、とみる声が多い。「内需の伸
びは弱く、日本経済は力強さに欠いているという評価は変わらず」(みずほ総研)という
。また、設備投資がプラスに上方修正されるものの「製造業を中心に設備投資の先行き見
通しは悪化している。非製造業の設備投資が支えようが、製造業の失速により設備投資全
体は2019年度に減速へ向かうだろう」(SMBC日興)との指摘が出ている。
1次速報は前期比プラス0.5%、年率プラス2.1%だった。
予測結果は以下の通り。
(%)

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