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欧州市場サマリー(6日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。世界経済を巡る懸念を背景
に各国中央銀行が近いうちに金融政策を緩和するとの期待が相場を押し上げた。ただ欧州中央銀行(ECB
)の最新の決定が期待外れの内容となり、相場は終盤に欠けて上昇幅を圧縮した。
序盤は、米国と中国・メキシコとの貿易摩擦が懸念される中で主要な中銀が景気を刺激するとの期待が
広がった。
その後ECBは理事会で、少なくとも2020年上半期終わりまで金利を据え置くとした。3月の理事
会では19年いっぱいとの見通しを示していた。よりハト派的な政策決定を見込んでいた投資家にとって期
待外れの内容だった。条件付き長期資金供給オペ(TLTRO3)の内容は銀行株の重しとなった。[nL4N2
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終盤は、先行き不透明感が漂う際に買われる傾向のあるディフェンシブ銘柄が相場を下支えした。たば
このインペリアル・ブランズは5.7%高となった。
一方、配当落ちしたスーパーマーケット大手セインズベリーと携帯電話サービス大手のボーダ
フォン、欧州ホームセンター大手キングフィッ

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