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伊サービス部門PMI、5月は50.0に低下
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IHSマークイットが発表したイ
タリアの5月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)は、好不況
の分かれ目となる50.0に低下した。
前月までは3カ月連続で50を小幅に上回っていた。イタリア経済
の低迷が続いていることが浮き彫りとなった。
ロイターがまとめたアナリスト予想は49.7、前月の実績は50
.4だった。
新規受注指数は49.2と、前月の50.8から低下。2015年
1月以来の低水準となった。
3日発表の5月のイタリア製造業PMIは8カ月連続で50を下回
ったが、2018年9月以来の高水準だった。
製造業とサービス業を合わせた5月の総合PMIは49.9で、前
月の49.5から上昇。同国経済が停滞していることが浮き彫りになっ
た。
(ーからご覧ください)

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