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都区部物価、5月は＋1.1％で上昇幅縮小 連休要因が剥落
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総務省が３１日に発表した５月の東京都区部消費者物価指数（生鮮食品を除く、コアＣＰＩ）は１０１．６となり、前年同月比１．１％上昇した。前月のプラス１．３％から上昇幅は縮小した。ロイターがまとめた民間予測はプラス１．２％だった。４月は１０連休の影響で外国パック旅行費が上昇していたが、大型連休という一時的な要因が剥落した。
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