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欧州市場サマリー(28日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。たばこ
と製薬銘柄が売られ、全体水準を押し下げた。
調査会社ニールセンのデータによると、18日までの4週間にたばこの売り上げが減
少。これを受け、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)とたばこのイ
ンペリアル・ブランズがFTSE100種の主要な押し下げ要因となった。
英製薬のアストラゼネカは2.5%安と、5営業日ぶりに反落した。同業の
グラクソ・スミスクライン(GSK)は2.2%安だった。
一方、中国の鉄鉱石先物が過去最高値を付けたことで鉱業株は買われた。
医療サービスのNMCヘルスは7.5%高だった。2019年の売り上げと
コア利益の目標を引き上げたことが好感された。
中型株では建設のガリフォード・トライが3.6%高だった。建設大手カリ
リオンが前年に破綻したことで打撃を受けてきたが、この日は住宅建設のボビス・ホーム
ズによる買収提案を拒否したとの報道が買い材料となった。
旅行大手トーマス・クックは21.2%急騰した。航空事業に対する買収提
案を受け

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