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欧州市場サマリー(27日)
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<ロンドン株式市場> バンクホリデーのため休場。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 上昇して取引を終えた。自動車大手のフィアット・クライスラー
・オートモービルズ(FCA)と仏ルノーの合併案を受け[nL4N2331A
8]、自動車株が買われた。STOXX欧州600種は0.2%高。欧州議会選で
親欧州連合(EU)派の政党に対する強い支持が見られたことを受け、欧州各国の株式市
場は堅調に推移した。
もっとも、この日は米英が休場のため商いは乏しく、STOXX欧州600種の出来
高は昨年8月以降で最低水準だった。
ギリシャでは欧州議会選で与党・急進左派連合(SYRIZA)が敗北したことを受
け、チプラス首相が解散総選挙を宣言。新政権が従来よりも企業寄りの政策
を行うとの期待から、同国の主要株価指数ATGは6.1%高と、2016年2月
以降で最大の値上がりとなった。この日のギリシャ株の出来高は90日平均の3倍以上に
膨らんだ。
個別銘柄ではルノーへの合併提案が好感され、FCAが8%高。ルノーも1

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