| スポンサーリンク |
米国株式市場＝小幅高、米中通商関係巡るトランプ氏の楽観的な発言で
- 記事詳細
-
米国株式市場は小幅高で取引を終えた。前
日は急落していたが、中国との通商関係に関するトランプ米大統領の楽観的な発言を受け
、投資家の懸念が緩和した。
トランプ大統領は２３日に中国との貿易戦争は早期に終了するとの見方を示した[nL4
N22Z4EV]。また中国通信機器大手の華為技術（ファーウェイ） は非常に危険との
認識を示しつつも、中国との通商合意の一環で問題が解決される可能性があると語った。
米中通商協議は予定されていないものの、トランプ氏の発言が３連休前の米国株の好
材料となった。もっとも、この日の出来高は半日立会いを除き今年最低を記録。米市場は
メモリアルデーで週明け２７日に休場となる。
アムンディ・パイオニア・アセット・マネジメントのマネージング・ディレクター兼
ポートフォリオマネジャー、ジョン・キャリー氏は「ややポジティブな材料がいくつか見
られた」とした上で、「薄商いのため、短時間で振れやすい」と述べた。
業種別ではＳ＆Ｐ主要９セクターが上昇。ただアップルとアルファベット<
| スポンサーリンク |