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欧州市場サマリー(23日)
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<ロンドン株式市場> 反落。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き
不透明感が高まる中で、国内事業を主とする銘柄が売られた。
英国のメイ首相が打ち出した新たな離脱協定案に対して、離脱支持派が強く反発した。メイ政権で議会
の議事運営を担う閣僚級のレッドソム下院院内総務が辞任し、事態は混迷を極めた。他の閣僚も辞任すると
の憶測が飛び交ったほか、メイ首相が辞任した後に合意なき離脱の可能性が高まるとの懸念が浮上した。
旅行大手のTUIは5.1%下落した。今年は海外旅行より国内にとどまる「ステイケーショ
ン」を選ぶ英国民が多いとするバークレイズの調査が材料視された。回答者の多くは英国のEU離脱が旅行
計画や経済事情に影響を与えると指摘した。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 下落。米中貿易摩擦への懸念や軟調な統計を受けてリスク志向が弱まった。また、
メイ英首相への辞任要求が高まっていることで英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不安が高まっている。
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