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UPDATE 1-独IFO業況指数、5月は97.9に低下 サービス部門が悪化
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ドイツのIFO経済研究所が
発表した5月の業況指数は97.9と、前月の99.2から低下した。
市場予想は99.1だった。
サービス部門の業況感が悪化した。第1・四半期は堅調だったドイ
ツ経済が失速している可能性がある。
IFOのクレメンス・フュースト所長は「ドイツ経済はまだ勢いが
足りない」とし、現況指数の低下が業況指数低下の主因となったと指摘
した。
同所長は「サービス(部門)では、業況が大幅に悪化している」と
も指摘。サービス部門の現況指数は2013年4月以来の大幅な落ち込
みとなった。
建設部門の業況感は3回連続で改善。現況指数が一段と改善した。
同所長は「建設ブームが続いている」との見方を示した。
IFOのチーフエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏は、輸出
依存度の高

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