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NY市場サマリー(22日)
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<為替> 午後に入り公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け
、ドルが1カ月ぶり高値近辺を安定的に推移した。
テンパスのシニア為替トレーダー兼ストラテジスト、ホアン・ペレス氏は「市場参加
者は利下げに向けた悲観的な材料を探っていた」が、議事要旨は「利上げも利下げもない
」との見方を示したと指摘した。
米政府が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する規制を緩和したこと
を受け、市場では一部安心感が広がったものの、問題解消に向け目立った突破口に欠く中
、神経質な取引は続いた。
ポンドの下げが目立ち、0.35%安の1.266ドル。一時、1月4日以来
の安値を付ける場面もあった。英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、政治的不透明性が高
まっていることが圧迫した。
NY外為市場:
<債券> 国債利回りが低下。トランプ政権が中国の監視カメラ企業に対する米製品
の禁輸措置を検討していると報じられたことで、米中貿易摩擦への懸念が強まった。
ブレグジット(英国の欧州

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